こんにちは。
管理人の及川です。
若者に馴染もうとTikTokを見始めて投稿を検討したもののおしゃれな動画の撮り方がわからずROM専に落ち着いた限界OLです。
やっぱジンバルとか要りますかね。。。
閑話休題。
この記事は、
不動産鑑定士試験短答式(いわゆる一次試験)に合格したい、できれば短時間で、特に鑑定理論が不安でしょうがない!!
という方への要望に応えます。
私自身、仕事が終わってから軽く勉強し、週末はちょこっと勉強、というやり方で合格できました。
みなさんもささっと合格できるよう、以下におすすめ参考書と勉強法をのせましたので、ぜひ読んでいってくださいね!!
↓↓↓なお、こちらに行政法規と鑑定理論の両方について勉強法やおすすめの参考書を記載した記事もあるので、お急ぎの方や鑑定理論についても知りたい方は、以下をクリックしてみてくださいね。
↓↓↓なお、こちらに行政法規について勉強法やおすすめの参考書を記載した記事もあるので、行政法規について知りたい方は、以下をクリックしてみてくださいね。
不動産鑑定士試験とは
以下TACの不動産鑑定士のホームページから引用します。
「不動産の適正な価値を鑑定するプロフェッショナル」それが、不動産鑑定士です。
不動産鑑定士は依頼人からの「土地を売りたい・貸したい・贈与したい」などの要望に応じて、土地や建物の価値を判定したり、「土地の有効な使い方」についてコンサルティングをおこないます。不動産の経済価値は時代や社会情勢とともに変化しますし、土地には借地権・借家権、地上権などの複雑な権利関係が絡み合っているケースが多いため、専門知識をもつ「不動産鑑定士」の活躍が必要になるのです
www.tac-school.co.jp
とまあ土地の売買のときに基準となる価格を計算してくれたり、その根拠資料を作ってくれたりする人たちです。
試験は短答式と呼ばれる選択式の1次試験と、記述式論文試験の2次試験で構成されています。
1次試験合格者のみが2次試験にすすめます。
試験内容ですが、勉強科目が多くなっています。
こちら↓↓
短答式;鑑定理論と行政法規
論文;民法、経済学、会計学、鑑定理論(記述)、鑑定理論(演習)
めちゃくちゃ多くないですか!?
しんどすぎです。
詳しくは以下のTACのホームページを見てくださいな(さぼるな)。
何はともあれ、短答式に受からなければいけませんね。千里の道も一歩から。
鑑定理論の攻略ポイント
短答式では、両科目あわせて約7割を取得すれば合格できます。
鑑定理論は、鑑定士になるにあたって基本的な内容であり、論文式ではより深い理解を求められることから、満点を目指したい科目です。
しかし行政法規は、対象となる法律がかなり幅広く、満点はかなり難しいです。
そこで、鑑定理論でできるだけ高得点をとり、行政法規で足を引っ張らない点をとる、という方針をおすすめします。
鑑定理論はトリッキーな問題はあまり出ません。
過去問を何度も解いて、完璧に押さえていきましょう!!!!!!!
おすすめの参考書・問題集・テキスト
さっそくおすすめのテキストを紹介していきます!
すべて管理人が実際に合格した際に使用していたテキストなので、心からおすすめできます。
参考書の紹介とともに勉強法もお伝えしますのでご参考にどうぞ。
参考書
まずはこちら。
ニッチな資格すぎて、基本的に市販のテキストってのはTACしかないんです。
(つまり大半が予備校に通っているということだ。ちなみに予備校はLECかTACしかない、寡占資格だ)
暗記ポイントが書いてあるので読んでおきましょう。
問題集
さきほどの参考書はぱらぱらと読んだ後、問題集にとりかかります。
この問題集をやりこみます。
先ほどおすすめした参考書は、この問題集を解くときの補足として使ってください。
鑑定理論はここ数年改訂がないので、過去問と似た問題が多く出題されます。
とにかくやりこむことが必要です。
不動産鑑定基準に関する参考書
短答式は二次試験の論文試験の前段階です。
合格後には鑑定理論の演習と論文試験があります。
過去問をやりこむだけでなく、鑑定基準の暗記および理解を深めることをおすすめします。
最後に
みなさんが無事合格できますように!!
よいご報告をお待ちしております。もし質問等ございましたら遠慮なくご連絡くださいね。ほかにもブログの意見等ありましたらご連絡ください。