こんにちは。
管理人の及川です。
最近不純な動機で美術品をたまに買ったりしているパトロン系限界OLです。
資産になるから。。。
閑話休題。
この記事は、
不動産鑑定士試験短答式(いわゆる一次試験)に合格したい、できれば短時間で、特に行政法規が不安でしょうがない!!
という方への要望に応えます。
私自身、仕事が終わってから軽く勉強し、週末はちょこっと勉強、というやり方で合格できました。
みなさんもささっと合格できるよう、以下におすすめ参考書と勉強法をのせましたので、ぜひ読んでいってくださいね!!
↓↓↓なお、こちらに行政法規と鑑定理論の両方について勉強法やおすすめの参考書を記載した記事もあるので、お急ぎの方や鑑定理論についても知りたい方は、以下をクリックしてみてくださいね。
不動産鑑定士試験とは
以下TACの不動産鑑定士のホームページから引用します。
「不動産の適正な価値を鑑定するプロフェッショナル」それが、不動産鑑定士です。
不動産鑑定士は依頼人からの「土地を売りたい・貸したい・贈与したい」などの要望に応じて、土地や建物の価値を判定したり、「土地の有効な使い方」についてコンサルティングをおこないます。不動産の経済価値は時代や社会情勢とともに変化しますし、土地には借地権・借家権、地上権などの複雑な権利関係が絡み合っているケースが多いため、専門知識をもつ「不動産鑑定士」の活躍が必要になるのです
www.tac-school.co.jp
とまあ土地の売買のときに基準となる価格を計算してくれたり、その根拠資料を作ってくれたりする人たちです。
試験は短答式と呼ばれる選択式の1次試験と、記述式論文試験の2次試験で構成されています。
1次試験合格者のみが2次試験にすすめます。
試験内容ですが、勉強科目が多くなっています。
こちら↓↓
短答式;鑑定理論と行政法規
論文;民法、経済学、会計学、鑑定理論(記述)、鑑定理論(演習)
めちゃくちゃ多くないですか!?
しんどすぎです。
詳しくは以下のTACのホームページを見てくださいな(さぼるな)。
何はともあれ、短答式に受からなければいけませんね。千里の道も一歩から。
行政法規の攻略ポイント
短答式では、両科目あわせて約7割を取得すれば合格できます。
鑑定理論は、鑑定士になるにあたって基本的な内容であり、論文式ではより深い理解を求められることから、満点を目指したい科目です。
しかし行政法規は、対象となる法律がかなり幅広く、満点はかなり難しいです。
そこで、鑑定理論でできるだけ高得点をとり、行政法規で足を引っ張らない点をとる、という方針をおすすめします。
・都市計画法
・建築基準法
・鑑定評価に関する法律
・土地基本法
・土地区画整理法
・都市再開発法
・マンション円滑化法
・地価公示法
・農地法
・税法
上記の法律に関しては、過去問を何度も解いて、完璧に押さえていきましょう!!!!!!!
おすすめの参考書・問題集・テキスト
さっそくおすすめのテキストを紹介していきます!
すべて管理人が実際に合格した際に使用していたテキストなので、心からおすすめできます。
参考書の紹介とともに勉強法もお伝えしますのでご参考にどうぞ。
参考書
まずはこちら。
科目;行政法規
ニッチな資格すぎて、基本的に市販のテキストってのはTACしかないんです。
(つまり大半が予備校に通っているということだ。ちなみに予備校はLECかTACしかない、寡占資格だ)
行政法規は、毎年法改正がありますので、できるだけ最新版を買いましょう。
問題集
さきほどの参考書はぱらぱらと読んだ後、問題集にとりかかります。
TACしかないやんって言わないでください。ないんです。
けど過去問集なんてLECだろうがTACだろうが変わらないんで気にしないでください。
この問題集をやりこみます。
先ほどおすすめした参考書は、この問題集を解くときの補足として使ってください。
全問できるようにならなくてもいいです。
先ほど上記で記載した都市計画法などに重点を置いてください。
重要なものについては、しっかり丸暗記できるようになるまでやりこみましょう。
それ以外のものについては、やらなくていいとは言いませんが、そこまでやりこまなくてもいいです。
結構悪問もあるので。。。
最後に
みなさんが無事合格できますように!!
よいご報告をお待ちしております。もし質問等ございましたら遠慮なくご連絡くださいね。ほかにもブログの意見等ありましたらご連絡ください。